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| 12月都々逸 |
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8月都々逸作品
指折り数えて 作る都々逸 できばえよりも つくりがい
幸屋 オリーブ飲んだ 結構つらい もうやだだめと いう私
幸屋 シミがナクナル なんてイイナー とってもとっても ミロク的
虹のWA 涼しい風吹く 秋の感覚 心に沁みるは 虫の音
虹のWA なぜか昔を 思いおこさす 青いみかんを むく香り
寝巻猫 炭でぼうぼう 焼いてみたいが マンションじゃ無理? 初さんま
寝巻猫 はるばると来て 弟子も取らずに 壁に向かって にらめっこ
穀楽 分からないもの 掴めぬものを 臂まで断って なぜ求む
穀楽 気の合う仲間 身に沁みわかり ありがたいなと えびす顔
何木偶坊 嬉しい宴 まだまだつづくよ 格好つけずに 楽しもう
何木偶坊
猛暑激しく 残暑厳しく もういいざんしょ 暑過ぎは
鈍八
夕立一気に 降っては止むが 夏中止まぬは 蝉時雨
鈍八
毎朝楽し 秋の花園 隣の庭が 微笑んで
大和 ほんにすごいぞ お役目はたし ご主人さまには しっぽふる?
大和 夜空をこがす 花火に照らされ 君の横顔 恋こがれてる
光源氏蛍
親父正座で 息子はあぐら 怒る母親 腕まくり
織姫 迎え火たいて 料理を作り 主人と息子の 里帰り
織姫
居るそれだけで 強く成れるよ 母さんいつも ありがとう
うらら やっぱり今年も 徹夜で課題 いよいよ佳境だ 夏休み
うらら 背広濡らした どしゃぶり雨が 空のたかきに 虹つくり
独活子
「いつか痩せる」が くちぐせの母 遂に「肥満史」 書くと言い
独活子
青に紫 咲いたよ二輪 がらり窓あけ おはようさん
玉子
指にとまった トンボがみえる 何をみてるか みてみたい
玉子 浮き沈む世に 横好きよしなに 不器用ひっさげ 論を張る
粕一坊 生れ落ちたが カラミ飲みの初め つべこべすんだら 高いびき
粕一坊 わらわのワラ出る 威張る居場所も なしのなずらい 笹の露
粕一坊
7月都々逸作品
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