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| 12月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | ともに歩んだ しあわせ者よ 腰を伸ばして そばにいる | 織姫 |
| 2番人気 | 年を経るごと こころがまるく しなやかなれば 側に人 | 幸屋 |
| 3番人気 | 共に長生き したいものだね 古酒をかわして 蕎麦を食う | 幸屋 |

| 1番人気 | 年明けるのに 小言言う嫁 暫し聞いてりゃ そば伸びる | 鈍八 |
| 2番人気 | とんと出来ぬ句 思考グルグル 思想モヤモヤ バスの中 | ポン助 |
| 3番人気 | ばれなきゃいいと そ知らぬ顔で この支払いも 使途不明 | 穀楽 |

| 1番人気 | 都市のマンション こしらえつくる その場しのぎの 罰当たり | 粕一坊 |
| 2番人気 | 歳を忘れて 腰すえ飲めば その日ばかりは 場の宝 | 粕一坊 |
| 3番人気 | ともに歩んだ しあわせ者よ 腰を伸ばして そばにいる | 織姫 |
| 11月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | こぼれる笑みに のぞく白い歯 憂いも懐かし 他を思う |
粕一坊 |
| 2番人気 | お蕎麦を食べて おせちの味見 見慣れた情景 家族たち | 幸屋 |
| 3番人気 | 老いも若きも 大きく笑い お屠蘇で乾杯 おめでとう | 折日根 |

| 1番人気 | 鬼嫁見山 鬼婆健在 自ら夫は 疎開する | 鈍八 |
| 2番人気 | 雪降る町に 夫はポツリ 家に鬼嫁 行き場なし | 鈍八 |
| 3番人気 | お見それいたす お方に手前 みそをつけては 亀のくび | 粕一坊 |

| 1番人気 | お見それいたす お方に手前 みそをつけては 亀のくび | 粕一坊 |
| 2番人気 | 大きなお鍋を みんなで囲む 傍で蕎麦打つ 寒の団 | 折日根 |
| 3番人気 | 大騒ぎして 皆寝た後で 蕎麦すすりつつ 鐘を聞く | ポン助 |
| 10月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | 真心こめて 作った料理 食べて感謝の 今朝の飯 | 織姫 |
| 2番人気 | おなか突き出し 天みて走る 今日は楽しい 運動会 | 手毬 |
| 3番人気 | まいったこれはと つまづきつつも 耐えて努力の 決算日 | 折日根 |

| 1番人気 | おなか突き出し 天みて走る 今日は楽しい 運動会 | 手毬 |
| 2番人気 | 毎日くすり つけてる頭 叩けど揉めど 毛は生えず | ポン助 |
| 3番人気 | まばゆい瞳 つられる笑顔 高嶺の花に KOパンチ | 粕一坊 |

| 1番人気 | 格子戸越しに 夜を待つ声 染めぬく夕日 手を伸ばす | 粕一坊 |
| 2番人気 | つつがない日が つつがなく来て つつがなく行く つつがなさ | 穀楽 |
| 3番人気 | また来た風に つい肩すぼむ 炊いた落葉が 煙る道 | 穀楽 |
| 9月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | すました顔して ズバリと言うが 昔変わらぬ 洒落た方 |
織姫 |
| 2番人気 | スルリ逃げれば ずるいと追って 無理な荷物を しょわされる | 折日根 |
| 3番人気 | 好きなあの子と ずーっといたいと 無理を言っては 叱られた |
幸屋 |

| 1番人気 | すねた嫁見て つぶやく夫 昔可愛く 今怖い |
鈍八 |
| 2番人気 | すねてむくれる 図星ひとこと 無垢な笑顔も 知らんぷり |
粕一坊 |
| 3番人気 | スカートめくれて ズロースちらり むせる夫を 絞める嫁 |
鈍八 |

| 1番人気 | 甘い夜ある夜 ライトも燃える 色づく顔に からむ指 |
粕一坊 |
| 2番人気 | すっかり実り ずしりと重い 迎えた秋の 知らせ来る |
安安子 |
| 3番人気 | 澄んだ夜空に ずっと語らう 群れる虫の音 幸せと |
手毬 |
| 8月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | ゆるり一献 うまい肴で 大事な気持ち ちょっと言い | 独活子 |
| 2番人気 | 故なく涙 浮かんだ小径 誰かの歌が 近くなる | 穀楽 |
| 3番人気 | 浴衣に線香 団扇で涼む だから今夜は ちょっといい | 純子 |

| 1番人気 | ゆらゆら香る うなぎの香り だけどお金が ちょっと無い | 竜丸 |
| 2番人気 | 湯加減いかが 伺いながら 旦那の携帯 チェックする | 鈍八 |
| 3番人気 | ゆめゆめ見るな うかつに見ると 打撃に打撲 血の気ひく | 粕一坊 |

| 1番人気 | 揺れる波間に 浮き輪がひとつ 誰を待つのか ちぎれ雲 | 折日根 |
| 2番人気 | 朝昼晩と 目を光らせる 番頭苦虫 店におく | 粕一坊 |
| 3番人気 | 故なく涙 浮かんだ小径 誰かの歌が 近くなる | 穀楽 |
| 7月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | なついた孫も まもなく帰る つたない仕草で リックしょう | 織姫 |
| 2番人気 | なつかしい顔 まわりいっぱい 集いワッショイ 理屈ぬき | 粕一坊 |
| 3番人気 | 夏だ祭りだ 待ってましたと 作る鉢巻 りんと締め | 純子 |

| 1番人気 | 夏だ水着だ 周りは止める 妻鏡見て 理解する | 鈍八 |
| 2番人気 | 涼呼べと 吊った風鈴 待つ人呼んで 鳴っとくれ | 穀楽 |
| 3番人気 | 夏のたのしみ 待ちに待ってた つるつるお蕎麦で 涼をとる | 幸屋 |

| 1番人気 | 波にゆるゆる つきあう夕日 真赤に光る 釣のふね | 玉子 |
| 2番人気 | 童集めて 和は大切と わらじ編み編み わらう顔 | 粕一坊 |
| 3番人気 | 和む二人に 連なる大輪 祭りに花火 涼の夜 |
純子 |
| 6月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | 喧嘩別れの あの娘の電話 湯浴び髭剃り 爪を切る | 穀楽 |
| 2番人気 | 束の間の恋 夢なら覚めず あなた遣らずの 今朝の雨 | 折日根 |
| 3番人気 | つわものどもが 夢追い駆けた 跡をカエルが 蹴って飛ぶ | 穀楽 |

| 1番人気 | ついに混浴 湯船で目が合う あれま!ばあさん 煙に巻く | 鈍八 |
| 2番人気 | ついついついた 夕べの嘘に 「あなたなによ!」と 蹴りが飛ぶ | 折日根 |
| 3番人気 | 浴衣姿に 惚れて嫁入り 今じゃそろって 土俵入り | 鈍八 |

| 1番人気 | 罪な男の 優柔不断 甘いささやき けむに巻く | 粕一坊 |
| 2番人気 | つぼみ開いた 夕顔の花 赤青庭に 化粧する | 安安子 |
| 3番人気 | 罪な男が 浴衣手ぬぐい 甘い瞳で けろり顔 |
粕一坊 |
| 5月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | いつもの時間 いつもの場所で いろいろ話せる いい仲間 | 幸屋 |
| 2番人気 | 板に付いたと いわれ始めた 今は楽しい 忙しさ | 穀楽 |
| 3番人気 | 一致団結 芋ほりしたら いつもよりずっと イイお味 | 折日根 |

| 1番人気 | 質素は美徳 夫は気の毒 家訓で小遣い カクン↓減る | 鈍八 |
| 2番人気 | 一か八かの 「い」だけのおりこみ 意図がなにかは いつわかる | 何木偶坊 |
| 3番人気 | いろんなことを いっぱいしたが 一番いいのは いまのいま | 幸屋 |

| 1番人気 | 意地も溶けてく ライトの光 しみる真心 さめる酔い | 粕一坊 |
| 2番人気 | いくつになっても いろいろあっても いまを大事に いい人生 | 粕一坊 |
| 3番人気 | いつも気づくと 居てくれる子は いかす茶トラの いい子ねこ | 安安子 |
| 4月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | 子供の成長 粋に見つめる 昇れたなびけ 凛々しくと | 何木偶坊 |
| 2番人気 | 恋する予感 乗せた湖 ボート漕ぐ手も 力みがち | 穀楽 |
| 3番人気 | 恋にのぼせた 「あなたが好き」は 理屈じゃ割れぬ 「だけど好き」 | 独活子 |

| 1番人気 | 小遣い減らされ 居残り家事さ ぼやけば家でも リストラさ | 鈍八 |
| 2番人気 | 混んで見送る 居残り組みに ぼちぼちどうよの リンが鳴る | 折日根 |
| 3番人気 | 恋する予感 乗せた湖 ボート漕ぐ手も 力みがち | 穀楽 |

| 1番人気 | 身にはしみても 体裏腹 暖がまばゆい 頑固者 | 粕一坊 |
| 2番人気 | 恋こがれての 乗り合いバスを 棒に振るまい 理屈ぬき | 粕一坊 |
| 3番人気 | 顔一面に 広がる笑顔 今日この時を 塗り替える | 手毬 |
| 3月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | おめでとうと はじまる未来 涙と笑顔に 満ちている | 純子 |
| 2番人気 | おかげさまでと 晴れ姿舞う 泣けてくるのは 皆同じ | 何木偶坊 |
| 3番人気 | おじさんおばさん はしゃいで愛でる 和むわ広がり みな笑う | 幸屋 |

| 1番人気 | ノミが伸び伸び 飲み飲み血飲み 飲んでも飲みたや 血飲むのみ | 粕一坊 |
| 2番人気 | おなか押さえて 跳ねてはみたが なかなか跳べない 身の重さ | 織姫 |
| 3番人気 | 鬼嫁継承 母から子へと 涙ぐむ父 身も細る | 鈍八 |

| 1番人気 | 重い想いも 端からさらり 和みうれしや 神酒に花 | 粕一坊 |
| 2番人気 | 穏やか日ざし 春を感じて 菜の花たちも 身を伸ばす | 安安子 |
| 3番人気 | 惜しげもなしに はらりと舞って 波も立てずに 水の上 | 穀楽 |
| 2月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | 寄り合う仲間 千里も一里 和んで飲んで 紅をさす | 安安子 |
| 2番人気 | 別の暮らしが 成らぬを人の せいにするから 寄らぬ福 | 穀楽 |
| 3番人気 | よいしょこらしょ せっせと買出し 何時?ワクワク ベルが鳴る | 玉子 |

| 1番人気 | 鬼の形相 豆撒く嫁御 福の神様 入れない | 鈍八 |
| 2番人気 | 嫁の迷言 節分の豆 何個食べても 別腹よ | 鈍八 |
| 3番人気 | べっぴんさんと 美男子さんが 年に一度の 顔合わせ | 純子 |

| 1番人気 | 宵の口から 世界はひとつ なまりも溶け合う 別世界 | 粕一坊 |
| 2番人気 | 富士の高嶺を 飲み込む気概 相手に不足 何もない | 粕一坊 |
| 3番人気 | 夜の路地ゆく せっけんの音 鳴らす湯上り べっぴんさん | 折日根 |
| 1月都々逸人気作品 |

| 1番人気 | 深深ふけて 凍てつく晩は 兄弟野良が 気にかかる | 玉子 |
| 2番人気 | 笑顔満面 ビシッときめて 清々しい朝 おはようさん!! | 折日根 |
| 3番人気 | 遠路来た友 ビールで乾杯 飲めば素顔が 距離をうめ | 独活子 |

| 1番人気 | 親戚の子に おばちゃん言われ 嫁御あげたは おとしまえ | 鈍八 |
| 2番人気 | 「アンデスどこ?」に 母は「何です?」 父「そりゃそこに アンデスよ」 | 穀楽 |
| 3番人気 | 新札登場 年始に紛れ 古い偽札 入れ替える | 何木偶坊 |

| 1番人気 | 得手と不得手が 微妙に交差 姿変えつつ おつき合い | 粕一坊 |
| 2番人気 | よりどりみどり 色取りそろえ 取り逃がさずに 取り入れる | 粕一坊 |
| 3番人気 | 笑顔のきみが 紅型を着た 姿で参る お酉様 | 玉子 |
